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設計事務所との家づくりについて

設計事務所との
家づくりについて


MAYU一級建築士事務所は、県の認可を受けた「建築士事務所」(設計事務所)です。
大切なお家のことを安心してご依頼いただくために、下記をご参照ください。

・建築士事務所(設計事務所)とは、
 どんな業務を行うのか
・ご依頼いただくメリットとは
・何を相談できるのか

これらについてご説明します。
(参考:建築士法)

⚫︎建築士事務所の業務と役割り

建築士事務所は建物の専門家として、お施主様の家づくり全般のサポートを行います。
建築士事務所は、いわば「建築主(お施主様)の代理人」と呼ばれており、お施主様の権利を守る役割を担います。
既に工事の依頼先が決まっている場合においては、第三者機関としての機能を果たすこともあります。

企画設計
デザイン

実施設計
作図

施工業者
連携

工事契約
の事務

工事監理
品質管理

【企画設計・デザイン】

お施主様のご意向を汲み取り、アドバイスを行いながら企画を立て、
間取りや機能、デザインを盛り込んだ「設計」を行います。
ご予算や土地.建物の諸条件を総合的に計画に盛り込み、公正かつ的確な道筋を立てます。

【実施設計・作図】

企画設計に基づき、実際に施工が行えるレベルまで詳細を詰め、図面や書面にまとめます。
お施主様をはじめ工事施工者など、関わる全ての人が共通の認識を持てるよう図ります。

【施工業者連携】

設計図書を基に工事施工会社に掛け合います。
工事費の見積依頼や工事内容の精査を行いながら、連携体制を築きます。

【工事契約の事務】

お施主様と施工業者間で結ぶ「工事請負契約」の内容に対する双方への助言や、事務処理を行います。

【設計監理・品質管理】

お施主様と打合せした内容、及び設計図書の通りに施工が行われるよう、工事の監理を行います。
お施主様に代わって施工業者に交渉・要求や指示監理を行う立場として努めます。

POLICY

お施主様の「想い」を施工業者様に橋渡しし、
ワンチームでより質の高い家づくりを叶えます。

Point

既にハウスメーカーや工務店と家づくりを進めている場合でも、 お困りごとやご不明なことがあれば、なんでもご相談ください。
フラットな立場から、第三者として双方のご意向を汲み取り、円滑に家づくりが進められるよう アドバイスやサポートをいたします。

●一社で完結する会社との比較

一般的には、設計事務所に依頼するよりも情報が得やすいハウスメーカーや、
気軽にお声がけしやすいご近所の工務店に依頼する方が大多数です。

それらの会社と設計事務所の違いは何なのか?
それぞれの特徴をおまとめしますので、ご自身の感覚やご要望に合うのはどちらか、比較してみてください。

―ハウスメーカー・工務店―

メリット デメリット
ハウスメーカー

大手の場合、実績が多数あるため総合的に「安心感」がある

自社独自の決め事が多く、融通が利かない

担当者が選べない

価格が高い

工務店

設計デザインに係る人件費がかからないため、比較的安価

工期が短い

現場で要望を聞いてもらいやすい

打合せや設計デザインを十分に行わずに着工することが多い。


その結果工事しながら細かなことを決めるため、後戻りが効かない。

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・・・設計と施工が同一の事業者ですと、建設コストや作業効率の都合に合わせた設計となりやすく、オリジナルの機能性やデザイン性を重視するお施主様には不向きな傾向があります。

―MAYU一級建築士事務所―

メリット デメリット
MAYU
一級建築士事務所
×
工務店

設計と施工を分離発注することで、工事の客観性と公正性を担保することができる(見積金額がクリア)

予算管理しながら細部まで納得いくまで計画し工事も安心して任せられる

設計と工事が別発注のため手間がかかる

計画〜工事〜完成までの工程が長い

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・・・じっくりと家づくりを進めたい方、オリジナルのこだわりの住空間にしたい方、細部にこだわりがある方、におすすめです。